【アルティマダーツ】カイザー4 Type2 プラスを画像から考える

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    アルティマダーツ荏隈秀一選手のバレル、カイザー4 Type2 プラスのご紹介です。

     

    カイザー4出過ぎです。笑

     

    公式ページを見てもカイザー4一色。なんと6種類もあります。

     

    その中で、私ならこれが良いなと思ったTYPE2プラスをご紹介します。

     

    カイザー4 Type2 プラスは、後ろ持ちでグリップ位置を明確にしたい、しっかりかかるカットがお好みの方にお勧めのバレルだと感じました。

    目次

    スペックと形状

    全長:40.0mm

    最大径:7.3mm

    重量:17.5g

    重心:前重心(エスダーツ画像より推測)

     

    ※バレル中心から1.2mm程度前に重心がある感じで、前重心な感じがします。(数値は全て自己計測の為、定かではありません。)

     

    上がプラスで下が通常版です。

     (エスダーツより)

     (エスダーツより

     

    通常とプラスでは色の違いの他、全長が2mm、重量1gプラスの方が上です。

     

    カイザー4の3タイプの中でもしっかり目の菱形形状です。

     

    最近、私は菱形形状がとても気になっているので、今回取り上げています。

     

    通常は38mmと少し短めなので、グリップ間隔が広がりにくく私は好みですが、一般受けは40mmではないでしょうか?

    グリップ部の太さ

    バレルエンドから14.5mmの長さを使い、7.25mm~6.4mm程度まで細くなっていきます。角度にして約2.5°

     

    以前紹介した、ルーヴリエル2プラスよりも少し強めのテーパー角です。

     

    テーパーの角度によって指のハマり具合が変わるので、是非参考にしてください。

     

    グリップ位置も明確なので、持ち方に迷い難そうです。

    カット

    前方にマイクロカットがありますが、メインはリングカットと縦カットの複合カットです。

     

    少し深めのリングカットで、幅が広い、狭い、広い、狭い、狭い...。

     

    狭いところは、深さも少し浅くなっています。

     

    縦カットも入っており、しっかりとしたかかりが期待できます。

     

    公式にも記載がありますが、3タイプで最もかかりが良いと記載されています。

     

    全体的にかかりはしっかりしていますが、基本はリングカットであり、前へ力を伝える推進力として縦カットが機能し、手離れはそれほど悪くないように感じます。

    結論

    一般的に使いやすい長さと重量で菱形形状によるグリップのハマり感、しっかりとしたカット。

     

    バレル後つ方で、比較的グリップ位置が絞られていて迷い難く、しっかりしたかかりのあるカットがあるバレルを探している。そんな方にお勧めのバレルだと感じました。

     

    今回は、そんな素敵なカイザー4 Type2 プラスについてお話させて頂きました。

     

    荏隈選手は、JAPANでも活躍し、SUPER DARTS出場経験のある選手で、今後も大注目です。

     

    機会があれば、他のカイザー4もご紹介したいと思います。

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