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ONE80は、最近日本でもよく商品が展開されるようになりましたね。
THE WORLD 2013 GRAND FINAL優勝のローレンス・イラガン選手や
SUPER DARTS2013優勝のスコット・カーシュナー選手も所属するバレルメーカーです。
PRプレイヤーも居たり、日本ダーツへの参入にも力をいれていますね。
そんなONE80関根麻耶選手のバレル、オルカのご紹介です。
ORCAは、「しっかりしたグリップ感を感じながら、ダーツを押すように投げたい」方にお勧めのバレルだと感じました。
2BAとNo5の2タイプ発売されています。
今回はNo5モデルを中心に説明致します。重心や先端の形状に多少の違いはありますが、大きく変わりませんのであしからず。
スペックと形状
全長:43.5mm
最大径:7.8mm
重量:19.0g
重心:ほぼセンター
(2BA:センターよりコンマ数mm後ろ、No5:センターよりコンマ数mm前で、両タイプを比較しても重心位置は1mmも変わりません)
(数値は全て自己計測の為、定かではありません。)
菱形形状のトルピードバレルで、特徴は7.8mmという太さと強烈なシャークカット、きつめのテーパーです。
全長よりもカットとテーパーが合うかが分かれ目のモデルだと感じます。
前方は、テーパーではなくR形状でしょうか?
ORCA(シャチ)のイメージにピッタリの形状で、カメレオンカラーと呼ばれる配色や、星やドットのポイントも可愛らしいですね。
19gは少し重めの部類ですが、重すぎる事もなく、楽にダーツを飛ばせる事が期待できます。
グリップ部の太さ
バレルエンド9mm位から急激なテーパーが入っています。
9mm程度の長さで7.8mm~6mm程度まで細くしますので、中々の角度です。
以前紹介したマーベリックと同じ位です。
テーパーで押したいという方にはピッタリですね。
また、中央付近の7.8mmという太さは、しっかりしたグリップ感を感じる事が期待できます。
最大径でのストレート部も8mm弱あるので、太めのストレートとして使う事も出来そうです。
カット
中央のストレート部分はシャークカットで、赤枠がテーパー部分です。
シャークカットからテーパーに入る際に、少しかかりの弱めなウィングカットが入っていますね。
テーパー部は、深めのリングカットが2本、その後マイクロカット、リングカットという配置。
絶対かかりの良いカットそんな印象です。
結論
最大径7.8mmの太さと急激なテーパー角、そしてかかりの良いカット。
重量は、少し重めのな19gを採用。
軽く投げても飛ぶだろうな。という印象を受けました。
・見た目も可愛いため、女性プレイヤー
・太さによる安心感があるため、初心者のプレイヤー
・ダーツに力が乗りづらいく、カットやテーパーでもっと鋭く飛ばしたいプレイヤー
そんな方に特にお勧めのバレルだと感じました。
今回は、そんな素敵なオルカについてお話させて頂きました。