【ヨコハマナイン】フロートを画像から考察。

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    ナチュラルナインというダーツショップをご存じでしょうか。

     

    ダーツメーカー以外にも、ショップブランドとしてバレルを出している所もあります。

     

    店舗モデルは、実際に接客をしているスタッフから意見を収集し作成されるため、エンドユーザーの意見が反映されやすいという、良い点があります。

     

    今回は、ナチュラルナイン横浜DYNASTYのコラボモデルで、女性スタッフ3人がプロデュースした3種類の内の1つ、フロートのご紹介です。

     

     

     

    フロートは、ライブクイーン・最近ではYOUTUBEでもご活躍されている寺本さんのプロデュースモデルとなっています。

    https://twitter.com/teramotoayumi/status/1387988552852590599?s=20

     

     

    むっか

    筆者の簡単なプロフィール

    ダーツ歴10年、PERFECTプロ歴3年。

    趣味はバレル分析

    実際に投げたバレル数は200種類以上。

    ショップ試投させて頂いたり、実際にバレルデザイナーとして活躍されていた(いる)方からイベントなどで伺った内容、ブログ等でオープンにされていた知識を等を基に、自分なりにバレルの分析をしています。

      

      

    そんな私が、極力主観(投げ感)を省き、画像を見ながら「Anchor(アンカー)」がどんなバレルなのか考察していきます。

       

    これを見れば、Float(フロート)の特徴やどんな方に合うバレルなのか分かるように説明していきますので、このバレルが気になっている方は、是非最後までご覧ください。

     

    目次

    Float フロートのスペックと形状

      

    • 全長:47.0mm
    • 最大径:7.0mm
    • 重量18.0g
    • 重心:2021/3/7現在不明

     

    ロングストレートバレルですが、通常想像されるストレートバレルよりは太さがあります。

     

    重量は最近の標準的な数値です。

     

    18gと7.0mmという数値は、しっかりとダーツを感じる事が期待できます。

     

    アウトライン

     

    Float (フロート)のアウトライン(形状)です。

     

    前方と後方にチップとシャフトへの繋ぎとしてのテーパーはありますが、しっかりとしたストレート形状です。

     

     

    ストレート形状の為、グリップ部の太さも7.0mmとなります。

     

    過去、私が紹介してきたトルピードバレルの記事を見て頂けると分かりますが、グリップ部が7.0mmというのは太めの位置づけにあたります。

     

    また、47mm程度の全長のバレルって殆どないんです。

    これは大きな選択肢の一つだとおもいます。

     

    個人的な感覚にはなってしまいますが、48mmを超えてくると少し長いなと感じてしまうため、初めて長めのストレートバレルを使う方にお勧めしたいスペックです。

     

    カット

     

    Float (フロート)のカット構成

      

     

    バレル前方は大振りなシャークカットを採用しています。

    後方は、シャークカットと逆シャークカットの間にダブルリングとも違うV字のカットを搭載した複合カットストレートバレル初心者の方にも投げやすいバレルです。

    公式説明より

       

     
    後方のカットは上記のようなイメージです。(推測です)

     

       

      

    ストレートバレルのデメリットをあげますと、

    • ストレートバレルは力が載せづらい
    • グリップポジションが分かりづらい

     

    この2つの特徴から、使いづらいと思われる傾向があると思います。

    しかしこのバレルのカットの特徴は、

    • 比較的キツめのかかりのカットを採用で力を載せやすい
    • 単調なカットではなく、複合カットを採用することで、どこを持っているのか指への刺激で感じ取りやすい

     

    このように分析をしています。

     

    まとめ

    今回考察したFloat (フロート)のお勧めポイントは4点

    • ロングバレルの中では、47mmという少し短めな全長で扱い仕上がりとなっている
    • 7.0mmという最大径、グリップ径で安心感のあるグリップが可能
    • しっかりとしたカットで指に与えられる情報が入りやすく、グリップ感の安心感がさらに向上
    • 18gという標準的な重量

       

    上記の事から、初めて長めのストレートバレルを使う方にお勧めのバレルと感じました。

     

       

     

    横浜という海の町らしい、青をポイントにしたカラーリングが美しく仕上がっているのも素敵です。

     

    Float (フロート)は、リリースインパクトが比較的手前側の方にお勧めしたいバレルの1つとなります。

    合わせて読みたい

    フォームから見るバレル選び。リリースインパクトに合うバレル形状とは。

     

    注意点

    ※バレルを急激に長くした場合、グリップの形が気づかない内に変わってきてしまい、場合によってはグリップイップスとなってしまう可能性がありますので、気を付けてください。

     

    前方のシャークカットや縦カット等を上手く使い、グリップの形が大きく変化し過ぎないように注意して使用して欲しいと思います。

      

    その観点でも47mmは長すぎず、使いやすい長さではないかなと感じました。

     

     

     

    今回ご紹介したFloatは、ナチュラルナイン横浜店かオンラインショップでしか購入出来ないのでご注意ください。

      

    ナチュラルナイン横浜店さんはとても入りやすく、スタッフさんも話しやすいのでお勧めの店舗です。

    お近くの方は是非行ってみて欲しい店舗の1つです。

    https://twitter.com/Mukka_darts/status/1398559341616107526?s=20

     

      

       

    他の女性スタッフプロデュースの2種類(ラダーとアンカー)については、こちらをご覧ください。

    合わせて読みたい

    【ヨコハマナイン】ラダーを画像から考察

     

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    【ヨコハマナイン】アンカーを画像から考察

    フロートをNaturalNineオンラインショップで探す

     

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