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DYNASTYのエルドラド4。
金子憲太選手の新モデルが3月6日に発売されます。
前方のゴールドとブルーの配色がとてもカッコいいバレルですね。
見た目がとても好みです。
スペック
全長:43.0mm
最大径:7.4mm
重量:18.0g
重心:センター
短くも長くもなく、適度な太さでグリップの安心感も得やすいスペックではないでしょうか。
前作エルドラド3から数値の変更はありませんでした。
形状
写真の赤い部分、後方15mmからテーパーが入っており、最大径の7.4mmから少し角度のあるテーパーがかかっていますね。(数値は全て自己計測の為、定かではありません。)
菱形や樽型と言われるようなバレル形状です。
前作3と比べ、やや1~2mm後ろからテーパーがかかっている為、少し角度は急になっています。
前作よりもより押し出せる形状となり、リア持ちで押し出したい方にお勧めの形状となっています。
グリップ部の太さ
よく見ると、ただのテーパーではなく、マイクロカットの部分だけR形状なのが分かります。
ほんの0.1mm程度の深さ程度のRと思いますが、この僅かなR形状が指のハマり具合を上げてくれるのが期待できます。
最初のR形状、最細部が7.1m弱~テーパーとRを使い徐々に細くしていき、最後のR形状最細部は、6.1mm弱となっています。
カット
R形状にマイクロカット、テーパー部には広め深めのリングカット
前作よりもテーパーに角度をつけ、全体的にカットを強め、R形状とマイクロカットを間に挟むことでかかり過ぎる事をカバーした。そんな印象を受けます。
縦カットは飾りと思われます。
重量
男性プレイヤーは、最近は重いのを好まれる傾向がありますが、18gと現在の標準的な重量で、前作とも変わりはありません。
結論
バレルリア部を持ち、押しだすように投げたいプレイヤーにお勧めのバレルです。
形状やカットから、そのような意思を私は感じました。
別バージョンで、エルドラド4 ビヨンドが同時発売されます。
こちらは、色違いという訳でなく、リア重心となっております。
※前重心、センター重心、後ろ重心ってどう違うの?どれが良いの?と聞かれる事がありますが、本人のダーツの飛び次第なので、どれが良いと言うのは、この文面のみではお答えが出来ません。
しかしながら、リア重心は矢角を上げやすいと思いますので、より矢の角度をキープした状態で押したいという方には、こちらのモデルの方が合うかもしれません。
また、通常版と比べ、やや前方が細くなっている感じがしました。
中を抜いているのか、アウトラインでも変更をかけているのか。実際に調べたいところです。
とにかく、どっちもカッコイイ!!
今回は、そんな素敵なエルドラド4についてのお話させて頂きました。