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TARGETから小野恵太選手のSOLO80 GENERATION 4が発売されます。
THE MIRACLE GENERATION 2 80%と同様、SOLO GEN-4をお求めやすい価格で再現したバレルとなっています。
今回は、オリジナルのSOLO GEN-4(以降G4と表記)とSOLO80 GENERATION 4(以降G4-80と表記)を比較していきたいと思います。
G4-80(エスダーツより)
G4(エスダーツより)
オリジナルの約半分の金額で購入出来てしまうG4-80。
どこまでの再現率なのか気になります。
スペックと形状
全長:45.0mm(変更なし)
最大径:6.8mm(変更なし)
重量:17.0g(G4:17.5g)
重心:センター(エスダーツ画像より推測)(G4:やや前重心(エスダーツ画像より推測))
全長・最大径に変更はありません。アウトラインも全く一緒です。
重心は、G4-80がセンタに対し、G4はセンターから2.5mm程前に設定されています。(数値は全て自己計測の為、定かではありません。)
違いは、重心位置とメイングリップです。
カット
G4のメイングリップには、ギアグリップが使われています。
G4
ギアグリップは、ブロック状のカットを交互に配置する事で縦にも横にも機能するようなカットです。
そこに抜けとグリップ感に定評のある、再び流行りつつあるローレット加工を施しています。
これがどのように再現されているのか。
G4-80
カット幅とローレット加工は一緒ですが、ギアグリップが廃止となっています。
抜け感は近いものだと思いますが、グリップ感は異なります。
THE MIRACLE GENERATION 2 80%と同様、「縦」に対してはコスト面から再現は困難だったのではないかと考えています。
それを加味した上で飛ばし感調整のための、重心位置の変更なのではないかと考えています。
まとめ
SOLO80 GENERATION 4は、ローレット加工はそのままに、90%『SOLO GEN-4』のパフォーマンスを忠実に再現(公式文章より)と書かれています。
シリカコーティングは流石に採用は難しかったようです。
グリップ感や重量、重心に違いはあるものの、オリジナルに近い感覚で投げられるバレルに仕上がっているのではないかと期待しています。
ストレートバレルを試したい方にも使いやすいスペックと価格帯ではないでしょうか。
今回は、そんな素敵なSOLO80 GENERATION 4についてご紹介させて頂きました。