しっかりと立つ。身体の繋がりは足底から。5ポイント理論でも大切な足裏の意識

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    前回ご紹介しました5ポイント理論

     

    この理論で特に大切になると私が考えているP5:足底」についてのご説明をしていきます。

     

    足底は、身体が立位姿勢で唯一、地面と接している場所であり、姿勢を維持するためにもとても重要な部位です。

     

    この足底の使い方が間違っているとダーツの上達はおろか、日常生活にも支障が出てきます。

     

     

    ※私は専門資格を持っていません。そのため、提唱者の意図と解釈が異なる可能性がある点には、ご注意下さい。

     

    むっか

    筆者の簡単なプロフィール

    ダーツ歴10年、PERFECTプロ歴3年。

    趣味はバレル分析

    実際に投げたバレル数は200種類以上。(2021/3月現在)

    ショップ試投させて頂いたり、実際にバレルデザイナーとして活躍されていた(いる)方からイベントなどで伺った内容、ブログ等でオープンにされていた知識を等を基に、自分なりにバレルの分析をしています。

     

     

    私自身、身体に関する本や4スタンスに関する本を何度も読み返し、ある程度の解釈はしたつもりです。

    信頼している身体に詳しい整体の先生と話をしました。

       

    本家である廣戸道場にも伺いました。

     

    実際に4スタンス理論のライセンスを持っている、山口裕輝さん浅輪克裕さん等のダーツレッスンを受けた実績もあります。

     

     

    目次

    身体は、足から繋がっている

    身体は連動している。という言葉聞いた事ありますか?

     

    よく整体の広告などで、

    • 頭痛や肩こりがあるのは、骨盤等がズレているからです。
    • 全体のバランスを整える事が大事です。

    このような内容を見る事があります。

     

     

    しかし、私がいくつか通った整体や整骨院、そのような場所に行った友人からどんな施術や指導をされたか聞いたところ、この連動性を本当に理解してるのか?という疑問を持つ事が多かったです。

     

    ※しっかり理解されている方がいる事も承知しております。

     

    私個人の経験に基づいた話であり、あまり良い出会いや施術院の方針が合わなかったものとお考えください。

     

     

    話を戻しまして、

    身体の連動性は、足から始まっている。と言うのが今回私がお伝えしたいことです。

     

    足が歪んでいる人は結構多い

    身体の連動性は足から始まっている。

     

    そんなの当たり前じゃないか。と思う方も多いかもしれません。

     

    私は先輩、友人、妻や妻の友人のマッサージをする事があります。

     

    また、ドラマのシーンや街を行き交う方の姿勢や歩き方を気にしてしまう事が一般の方に比べて多いと思います。

     

    その自己調べの中で、足裏がしっかりと地面についていない方が多い。と感じています。

     

    私もそうでしたし、中学時代の怪我から未だに完全には出来ていないところがあります。

     

    足裏がしっかりと地面につかない理由

    地面についてない方の傾向は、足の外側や内側を偏って使っているということです。

     

    人により理由は様々ですが、O脚の方であれば、足の外側を使い立ってる。歩いてる。そのような傾向があります。

     

    待ち合わせ等で足をクロスさせて待ってる様な方をみると、内側で支えられないのかな?と感じてしまいます。

     

    足裏で大事な箇所

    「土踏まず」は皆さんご存知だと思います。

     

    土踏まずはアーチを描くような形をして、地面を掴むような役割があります。

     

    しかし、先ほど挙げたような方は、アーチが潰れた・崩れた状態になっている事が多いです。

     

    この土踏まずのアーチが崩れているため、足裏がしっかりと地面につかないのです。

     

     

    足裏がしっかり地面を捉えられない事で、やや前に突っ込んでいるような前傾姿勢となり、腰が反っている方。

     

    つま先の力が弱く、かかとに体重が乗り過ぎて背中が後ろに行き過ぎ、腰が曲がって背中も丸まってしまっていたり等もあります。

     

     

    下半身がズレている事で、それを戻そうと上半身で調整しています。

     
    そこに重たい頭が乗っかっているため、腰が痛い。肩こりが…。という方が多いです。

     

     

    この様な方は、普段から足裏が上手く使えていません。

     

    例えば、靴のかかとの外側が削れてしまうような方は、歩く時、立つ時、座っている時、ダーツをする時、足の母指球(B)を地面にしっかりつける意識をしてください。

     

        

    AとCは既に意識出来ていると思いますので、母指球の意識を少し強めにする事で結構です。

     

    こうする事で自然と身体がバランスを取り始め、様々な箇所が変化して、楽になってきます。

     

    足は3点で身体を支えていますが、O脚の方はこの中で母指球が浮いてる方が多い気がします。

       

    分かっていても出来ない

    そうは言っても上手く出来ないと言う方も多いかもしれません。

     

    この場合、足首が固い傾向であります。

     

    足首をしっかり回す等して柔らかくしましょう。

     

    また、マッサージガンの使用も非常にお勧めです。

     

    私の通う整体の先生の筋肉は、とても柔らかいです。

    まるで、赤ちゃんを触ってるかのような感触です。

     

    一日中、休みも殆どなく仕事してるような方ですが、施術中に患者の方を治しながら、自分の身体も整える方法を取り入れているというのです。

     

    また、先生が施術してきたスポーツ選手等の話を聞いたところ、筋肉が柔らかい事と足首が柔らかいという共通点があったそうです。

     

    合わせて読みたい

    【身体のセルフケア】マッサージガン ChampionGun ミニ型をレビュー【かなりお勧め!】

     

    足裏にまつわる話

    以前「陸王」というドラマが放送されていました。

     

    その中で「ミッドフット走法」という、足裏の真ん中辺りで着地し、足裏全体で地面を押すイメージで蹴り出すという内容が取り上げられていました。

     

    正にこの足裏の3点を意識した走法ではないかと私は考えています。

     

    5ポイント理論でも、「踏み圧」という言葉があります。

     

    踏み圧にもこれに通じる物があると考えています。

    ※両方とも個人的な解釈です。

     

    踏み圧については、詳しくはブレインノート↓や関連動画を記事最後に載せておきますので、ご覧頂ければと思います。

     

       

    まとめ

    感覚的な話になってしまい、文章だけで理解して頂くのは難しいかもしれません。

     

    ダーツにおいて、しっかりとしたスタンスを手に入れるためには足裏から意識する必要がある。

     

    この事を頭に入れておいて頂ければ嬉しく思います。

     

    今回は、正しい姿勢で立つため、私が重要だと考えている「足裏」について紹介させて頂きました。

     

    ダーツ以外でも、身体の不調を訴えるこの現代社会、正しく立って、座って、身体の負担を減らしていきましょう!

     

      

    5ポイントについて、以前の記事をまだご覧になっていない方は、合わせてお読みください。

    合わせて読みたい

    ダーツでは4スタンス理論より、5ポイント理論が重要だという個人的な見解

     

    2021/10/28 足裏について更に記事を書きました。こちらもチェックしてください。

    合わせて読みたい

    足裏を鍛えて、ダーツに力を伝えよう。

     

      

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