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TARGET所属、森田真結子プロモデル「MAYO G5 MAX」
大人気、森田選手のMAYOシリーズ、MAYO G5のNewバージョン。
このバレルは、気になっている方も多いはず。
MAYO G5 MAXは、どのようなバレルなのかを画像から考察していきます。
筆者の簡単なプロフィール
ダーツ歴11年、PERFECTプロ歴3年。
ショップで試投させて頂いたり、実際にバレルデザイナーとして活躍されていた(いる)方からイベントなどで伺った内容、ブログ等でオープンにされていた知識等を基にバレルの分析をするのが楽しみです。
実際に投げたバレルは400種類以上。(2022/3月現在)
また、数多くのレッスン受講歴があり、イップス・グリップイップスの経験から自身でも身体について勉強しています。
森田真結子とは
「まよんぬ」の相性で親しまれる森田真結子プロは、現在「SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPAN」に参戦されています。
2023年11月現在、年間ランキング63位。
ダーツライブ アメージングプレイヤー、ダーツハイブオフィシャルプレイヤー、BAGUS OFFICIAL PLAYERとダーツ界で活躍すると同時に、ポーカー界にも参戦。
既存のダーツプレイヤーを楽しませる以外にも、ダーツを幅広く知ってもらうための活動にも力を入れているプレイヤーです!
MAYO G5 MAXの レビュー
デザイン
全体にブルーコーティングをあしらったモデルとなっています。
前方が青く、後方に行くにつれて紫がかっていくグラデーションが、とっても素敵なカラーリングです!
フロントには、森田選手といえば。な猫のデザインが刻印されています。
G4のデザインから変更され、ハートがとってもキュート。
バレルのカラーリングもあり、ハートの刻印が甘すぎない。そんな印象を受けます。
ミツバチのようなパッケージも非常に可愛らしい。
MAYO G5 MAXのバレルスペック
全長41.0mm、最大径7.3mm、重量18.0g
MAYO G5は、これまでのシリーズと異なり、16.5gと少し軽めの重量となっていました。
16.5gと比較的軽めな重量は、私個人としてはとても好きな部類です。
しかし、軽めダーツは細かな手指のアクションの影響を受けやすかったり、前に刺さっているダーツに当たり負けしてしまうと言うリスクもあります。
また、少し重い方が飛ばしやすい、投げやすいと感じる方も多いのではないでしょうか?
重量の差は、バレルの中の掘り方によるものだと推測されます。
重量は好みですが、ズドンと飛ばしたい方は、「MAYO G5 MAX」。
ダーツが垂れてしまう、コントロールを重視したい等は、「MAYO G5」。
2種類の重量から選べるようになった!
※数値は自己計測です。
カットがあるストレート部は約20mm、テーパー部約8mm。
テーパー角は5°と急めな角度設定。
押し出すように投げるにも、十分な角度となっています。
ストレート部も持っても、テーパー部を持っても良しのアウトライン。
短めストレートとしても使えるのは、MAYOシリーズの特徴でもあります。
MAYO G5 MAXの持ち感・投げ感
MAYO G5 MAXは、最大径7.3mmで指にすっぽりとハマりやすく、かつ安心感もある太さ。
全長が長いバレルではないので、グリップ位置に迷う事もありません。
無理に持とうと意識しなくても大丈夫です。
カットは、シャークカットとリングカットを使用。
MAYOシリーズの特徴である「幅が広いシャークカット」は、しっかりとしたグリップ感があります。
角が取れたカットなので、かかり過ぎる、削れてカットが早く無くなってしまうと言う心配もありません。
今作で追加されたリングカットからは、MAYO G5よりも強めに飛ばしたい意図を感じます。
重量が重くなった分、ダーツがボード前で垂れないように配置されたカットではないでしょうか?
0.2mmの深さ、1.0mmという僅かなカットですが、カットが増えることで指の肉がカット溝に入り込みます。
そのおかげで、バレルにかかる力が増えることが期待されます。
”MAYO G4から変わった部分”として捉えても良いと考えています!
リングカットが新たに追加された!
シャークカット、リングカット共に角を落として、かかりを柔らかくしています。
テイクバックしきった位置でカットがかかってくれて、手から抜けていく時に僅かに指に感触が残る。
そんなイメージでしょうか?
18gと重量が上がったことで、MAYO G5を使っていた方は、より強い飛びが期待でき、
MAYO G4や他の18g帯のバレルを使ってた方は、違和感がより少なく乗り換えが出来ることでしょう。
リングカットだけでは、パワー不足になってしまうけど、強いカットは苦手。
指に感触が残って欲しい。そんな方にお勧めしたい。
トルピードらしい、ボードに伸びるような飛びが楽しめそうなバレルです!
グリップ例
バレルの全長が長くはないため、自然とグリップ位置が決まりやすくなっています。
ストレート部を持ってカットで投げても良し。
バレルエンドを持って、テーパーとカットを使って投げても良しのバレルです。
シャークカットは、テイクバック中も◀️の部分に指が引っかかってくれますね。
ストレート部を持つにしても、バレルエンドを持つにしても、安心感のあるグリップ感を得られます。
セッティングで重心を少し変えて、自然と持ちやすい位置や好きな飛びを模索してみてください。
まとめ
今回は、Targetから発売される森田真結子プロモデル「MAYO G5 MAX」をご紹介しました。
MAYO G5 MAXをお勧めしたい方
- 長すぎないバレルが好き
- バレルをしっかりと持ちすぎてしまう傾向がある
- かかりは良いけど、抜けのいいカットが良い
- 最後に指に感触が残って欲しい
- なんだかんだ18g位の重さが好き
- カラーリングやデザインに惹かれた!
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それでは!