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プロダーツプレイヤーの赤松選手、野毛選手でYOUTUBEチャンネルを運営されていますが、その中で「トルピードしか使ったことしかない人が使えるストレートバレル」をコンセプトにオリジナルダーツの作成をしております。
名前は、「ストレピード」。今日は、そんなストレピードのご紹介です。
ストレピードは、トルピードユーザーがストレートに移行しようとした時にお勧め出来るバレルだと感じました。
スペックと形状
全長:43.0mm
最大径:7.0mm
重量:18.5g
重心:不明(非公開?)
ストレートバレルと言われてイメージする長さよりもかなり短めに設定されています。
また、最大径も先日ご紹介したフロートと同様、太めの数値設定です。
フロートの記事でも書きましたが、ストレートが苦手なプレイヤーは、
・ストレートバレルは力が載せづらい
・グリップポジションが分かりづらい
この上記がポイントな事が多いと思いますから、この短さと太さはとてもポイントになると思います。
一見、真ん中だけ太くなっており、あとはストレートのように見えますが全くそんなことありません。
逆付け出来るようにも設計されているようなので、それぞれ見ていきましょう。
付け方:パターン1
ストレートっぽく見えるこの赤部分ですが、わずかにテーパーがかかっています。
角度にしてみれば1°程度ですが、この僅かなテーパーがストレート感を薄くしてくれることが期待できます。
この赤枠部の径は、6.45mm~6.1mm程度で細くなっていきます。(数値は全て自己計測の為、定かではありません。)
少しきつめに見えるカットですが、カットで力を伝えやすくしている。と考えています。
また、トリプルリングとダブルリングを交互に配置しているのがポイントで、カットを交互に配置する事で、指へのカットの刺激でどこを持っているのかが分かりやすくなることが期待されます。
ストレート感をより感じたい方は、こちらの付け方がお勧めです。
付け方:パターン2
パターン1よりは、少し角度があるように見えます。
自己調べのため確証はありませんが、何段階かのテーパーを使い、最大径の7.0mmに近づけていると思われます。
一定の角度ではなく、違う角度のテーパーを配置をすることで、よりトルピードに近い感覚で投げられる事が期待出来ます。
この赤枠部の径は、6.6mm~6.2mm程度で細くなっており、先ほどの6.45mm~6.1mm程度よりも太さを感じる事が出来るのが分かります。
その為、パターン1とは違いテーパーで押せる事を加味し、反対側よりはカットを弱めにしていると予想されます。
パターン1同様、複合カットを配置する事で、どこを持っているかを分かりやすくし、グリップに迷い難いように配慮されていますね。
トルピード感をより感じたい方は、こちらの付け方がお勧めです。
結論
ストレートっぽい見た目の中に、全長やカット等で様々な工夫が凝らされているバレルです。
改めて、トルピードバレルからストレートバレルへの移行を検討している方にお勧めのバレルだと感じました。
2パターン試して、どちらが合うかと選べるのもとてもポイント高いですね!
私は、ロングストレートバレルに憧れ練習しましたが、扱えなかった人なので、このバレルとても気になっています。
先日のフロートもそうですが、最近はストレートバレルに移行しやすい又は、扱いやすく工夫されたモデルが出始めている気がしますね。
今回は、そんな素敵なストレピードについてのお話させて頂きました。
3月13日発売で、限定40セット。欲しい方は要チェックです!
なお、販売はダーツバーPineもしくはBASEでのみのようなので、ご注意ください。
作成過程やプロ選手によるインプレッションは、赤松大輔・野毛駿平のダーツっぽいチャンネルで見られますので、是非チェックしてみてくださいね。