【DYNASTY】リエル2プラスを画像から考える

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    DYNASTY清水舞友選手のバレル、リエル2プラスのご紹介です。

     

     (ダーツハイブより)

     

    リエル2プラスは、「少し短めで、程よいグリップ感、かかり過ぎないカット」が好きな方にお勧めのバレルだと感じました。

    目次

    スペックと形状

    全長:39.0mm

    最大径:7.4mm

    重量:17.5g

    重心:若干前重心 エスダーツ画像より推測)

     

    前方が太く、後方が細くなっていく一般的なトルピード形状で、39.0mmという少し短めな全長が特徴です。

     

    前作リエル2からはカットの変更とのこと。

     

    バレルの全体の半分程度をテーパーとしており、緩やかな角度があるため、リリース時に力が程よく抜けていってくれる事が期待できます。

     

    バレルエンドだけ、すこし急激な角度をつけているようにもみえますね。

     

    緩やかなテーパー角とグリップ部の太さを出すための工夫だと考えられます。

     

    ご本人のお気に入りの先端デザイン ※ご本人のレビュー動画を最後に載せておきます

     

    先端の角度が急激に上がるようになっています。

     

    キュッと締ってる感じがカッコイイですね。

     

    デザインの異なる飾りカットが交互に入っている所もポイントです。

     

    ご本人のリエル2のレビューでは、グルーピング力の向上と空気抵抗の軽減目的と仰っていました。

    グリップ部の太さ

     

    バレル半分辺りから緩やかにテーパーをかけ、最後に急激なテーパーが入っています。

     

    赤枠をグリップ部としたときに、10mm程度の長さを使い、7.3mm~6.7mm程度まで細くなっていきます。(数値は全て自己計測の為、定かではありません。)

     

    しっかりしたグリップ感と緩やかなテーパーで上手く力が解放されていくことが期待出来そうです。

    カット

     

    メイン(青枠)は、シャークカットの派生のRシャークカットを採用しているようです。

     

    通常のシャークカットよりもマイルドな感触でありつつも、前への推進力を出せそうです。

     

    また、その前後(赤枠)にはリップルカットというカットが配置されています。

     

    ご本人のレビューでは、グリップのサポートの為のカットとのこと。

     

    全体的にトゲトゲしく見えますが、それほどかかりの強そうなカットではなさそうです。

    結論

    最近は少なくなってきた40mm以下のバレルですが、グリップの間隔が広がりにくく、個人的にはこの辺りの数値帯のバレルは、とても好みです。

     

    ショートバレルで、しっかりしたグリップ感とそこまでかからないカットが好み。そんな方に特にお勧めのバレルだと感じました。

     

    今回は、そんな素敵なリエル2プラスについてお話させて頂きました。

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