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DYNASTYプレイヤー ファロン・シャーロック選手モデル ファロン80 ピンクラベル。
ファロン80には、ブルーラベルとピンクラベルの2パターンあります。
ブルーラベルは、オリジナルモデルの全長をそのままに形状をストレートにしたモデル。
今回ご紹介するピンクラベルは、形状は殆ど変更せずに全長を短くしたモデルとなっています。
また、両方とも18gとオリジナルの23gよりも軽量化されています。
スティールダーツをされない方はご存じない方も多いと思いますが、世界で大活躍をされている女性プレイヤーで、年1回程度来日もされていました。
ニックネームは、Queen of the Palace
ご本人はスティールプレイヤーです。
また、このモデルはタングステン80%ということで、スティール用をソフト用にアレンジ。
更に上位にあたるオリジナルモデルを買いやすく価格を抑えて。をコンセプトに作成されたモデルだと推測できます。
ファロン選手については、記事の最後に関連動画をいくつか張っておきますので、ご覧ください。
スペック
全長:48.5mm
最大径:7.2mm
重量:18.0g
重心:ほぼセンター(エスダーツ画像から推測)
ストレートバレルのようにも見えますが、樽型のトルピードモデルです。
48.5mmという長さは、ロングバレルに位置づけられ、緩やかで長いテーパーが特徴的なバレルです。
ロングバレルを使いたいけど、ストレートは苦手という方にお勧めの形状です。
そして、¥6000ちょっとで買えてしまうコストパフォーマンスの良さも素晴らしいです。
この価格で有名選手モデル。
更に一部でもコーティング入るって、ダイナスティーさん凄くないですか?
形状・太さ
オリジナル(ファロン3)からの変更点。
扱いやすいよう全長を短めに、それに伴うテーパー角の調整とカットの微調整です。
赤枠部分、長さ約25mmを使い、最大径の7.2mmから緩やかに長くバレルエンドまでテーパーがかかっています。
(数値は全て自己計測の為、定かではありません。)
ショートバレルでは、テーパーが長くても15mm程度の物が多いですが、1.5~2倍位の長さがあり、全長の長さを活かしたテーパーの長さとなっています。
緩やかで長いテーパーには、好きな太さ部分を選びやすく、多くの人が使いやすいという特徴があります。
リリース時の圧力も逃がしやすく、非常に抜けの良い形状と太さだと感じます。
赤枠部は8mmの長さで、7.0mm~6.5mm位の太さとなっています。
数値からも緩やかなテーパーであることが分かります。
一番最後のブルーコーティングのカット部分の太さは、6.3mmです。
オリジナルモデルのファロン3は、全長52.5mm、重量23g。
ソフトで使うには、一般的に扱いづらいスペックでした。
その点で今回のモデルは、全長48.5mm、重量18.0g。
比較的扱いやすいスペックに変更されたモデルとなっています。
カット
カットはオーソドックスなリングカットを採用。
・ファロン80 ピンクラベル
・参考:ファロン3
オリジナルとカットを比較してみると、オリジナルモデルのカットは、 ̄|_| ̄のような角のあるカットとなっていました。
しかし、80モデルでは、カットの深さは変えず、円弧のようなカットに変更されており、カットの間への指の入りが少し柔らかくなっています。
好みは分かれるところですが、かかりが少しマイルドな印象になっている事が期待されます。
タングステンの含有率の違いによる摩耗軽減効果を狙ったとかもありそうです。
まとめ
Fallon80ピンクラベルの特徴です。
・全体的にリングカットが入っており、どこでも持てる。
・長く緩いテーパーで多くの人が持ちやすい太さでグリップしやすい。
・適度な太さと緩やかなテーパー、きつく無いカットでリリースで力を与えすぎない。
一方で、全長48.5mm。
短くなったとは言え、それでも一般的には長い。
長さがクリア出来る方であれば、ロングバレルに挑戦しやすい価格帯としてお勧めです。
今回は、2BAのご紹介ですがスティールバレルもお勧めです。
初めてファロン選手が来日されお会いした際に、どんなバレル使ってるのかご本人のを見せてもらい、凄く投げやすそう!!と感じた事を思い出します。
今回のモデルも同じように投げやすいモデルであるような気がしています。
私も欲しい!!!
今回は、そんな素敵なファロン80 ピンクラベルについてのご紹介でした。