当ブログでは、アフィリエイト広告を使用しており、記事内に広告が含まれる場合があります。
DMCが2021年4月より既存バレルのマイナーチェンジを行います。
その第一弾のセイバーについて、公式からインプレッション動画が上がりましたので、その情報からどのようにマイナーチェンジされるのかを考えていきます。
※動画は記事最後に張っておきます。
以前、セイバーについてご紹介しましたが、今回はマイナーチェンジ前と後で比較をしていきます。
スペックと形状
全長:40.0mm(変更なし)
最大径:7.2mm(変更なし)
重量:18gor20g
重心:2021年3月29日現在不明
マイナーチェンジ後
(DMC公式YOUTUBEより)
マイナーチェンジ前(Classics)
(エスダーツより)
マイナーチェンジ前は、バレル単体16.5gと18gの販売でした。
今回は、バレル単体18gと20gの販売となります。
18gは共通じゃないか!
私もそう思ったのですが、Classicsでは41.0mmだった全長が、40.0mmに変更されています。
単純に中を抜く量を減らしただけじゃないのか?
発表当時、私はそう考えたのですが実際のところはどうでしょうか。
変更点
全体的なアウトライン
全体的なアウトラインに大きな変更は見られませんでした。
カット
1.3mmのシャークカット4本、2mmのシャークカット3本で構成されていると動画では紹介されています。(青部は2本ではないか?)
動画では、バレル重量のみを変更したと仰っていました。
しかし、前方シャークカット(赤枠)の幅が僅かに違うのではないかと考えています。
セイバーは、様々な選手モデルが出ております。各選手でこの赤枠部分は様々です。
・MASUMI SP:1mmのウィングカット
・MASUMI SP2:1.4mmのウィングカット
・Sunny SP:1mmのシャークカット
・Tetsuya SP:1.3mmのシャークカットにリングカット
セイバーに限りなく近いMasumiSPやSunnySPが1mmであることと計測からの推測ですが、
マイナーチェンジ後は1.3mmと紹介されていますが、Classicsでは約1mmのカットだと考えています。(数値は全て自己計測の為、定かではありません。)
重量アップをしたことで、矢が失速する可能性を考慮し、少し強めのカットに微調整したのではないでしょうか。
まとめ
画像からマイナーチェンジ後のセイバーについて調べましたが、アウトラインに大きな変更は見当たりませんでした。
写真は16.5gの現行セイバーですが、中の堀りが深めな事から、中の抜きを調整し、重量アップを図ったと言えそうです。
また、カット幅が変更になっている可能性を考えているので、発売後に改めて調べてみたいと思っています。
今までのモデルは、ClassicsとしてDMCオンラインショッピングで購入する事が出来るため、重量での選択肢が広がりましたね。
今回は、そんな素敵なマイナーチェンジ後のセイバーについてお話させて頂きました。