【DMC】フルールコロレを画像から考える

    当ブログでは、アフィリエイト広告を使用しており、記事内に広告が含まれる場合があります。

     

    DMCのカラーズシリーズ フルール コロレ。

     

    岡本彩花さんのモデルとなります。

     

    選手モデルではない、「人物コラボ」モデルの位置づけです。

     

    バレル名は、フランス語で「彩る花」とのことで、綺麗な名前ですね。

     

    スペックは、

    全長:41.0mm

    最大径:7.2mm

    重量:18.0g

    重心:やや前ですがほぼセンターエスダーツ画像から推測

     

    標準的なスペックな感じがしますね。

     

    癖も少なそうで誰でも使いやすそうなバレルな気がします。

     

    写真の赤い部分にテーパーが入っており、バレル後方から15mm位を使い、最大径の7.2mmから緩やかにテーパーがかかっていますね。(数値は全て自己計測の為、定かではありません。)

     

    私が持つとしたら、バレル後方13mm~5.3mm程度を使い、7.0mm~6.0mm位の太さで持ちそうです。

     

    全体的なアウトラインはセイバーと非常によく似ていると思います。

     

    セイバーは昔から人気のあるモデルなので、その派生形と考えるとお勧めしやすいバレルであると言えます。

     

    特徴的なのは、カット部分。

     

    ご本人もインタビューで仰っていましたが、カットには特に力を入れたとのこと。

     

    詳しくは、記事最後に動画を載せておきますので、ご覧下さい。

     

    DMCのモデルでここまで複合カットを入れているのは珍しいと思います。

    ・前方部:リングカット2本

    ・中央部:角リングカット3本の間にダブルリングカット

    ・後方部:リングカット6本の間にダブルリングとトリプルリングカットを交互

     

    複合カットは、指に様々なカットの刺激が入ってくる為、上手く採用するのが難しいのではないかと思っています。

     

    しかし、その指に与えられる刺激がテーパーに頼る事なくグリップ感の安定を生む事も期待出来るとも思っています。

     

    一見複雑に見えますが、使用しているのは、シンプルなリングカットの派生形のカットばかりなので、使いやすく、グリップ感も得やすいバレルになっているのではないでしょうか。

     

    リリースでの抜けの悪さや引っ掛かりなども感じる事は少ないと思います。

     

    個人的には、セイバー自体は好きなのにシャークカットが苦手なので、とても気になっているバレルです。

     

    重量も18.0gと今どきの重量で良いですね!

     

    今回は、そんな素敵なフルール コロレについてのお話させて頂きました。

    スポンサーリンク

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    目次