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DMCの公式LINEでアナスタシア選手のバレルが発表されました。
スティールで有名な女性プレイヤーで、ソフトメインの方はあまりご存じない方も居るかと思います。
鈴木未来選手がスティールで世界チャンピオンになったことから、少しずつ女性スティールの認識も広がりつつある印象ですが、アナスタシア選手は世界チャンピオンに3度なった事があるプレイヤーです。
関連動画を記事最後に張っておきます。
(スポニチより)
※以前は大手ユニコーンに所属していたプレイヤーが、現在は日本のメーカーであるDMC(以前はモンスターですが)に所属している点も嬉しい点です。
ご本人はスティールプレイヤーですが、私のブログを読んで頂いてる方はソフトが多いと思いますので、ソフトをご紹介していきます。
スペックと形状
全長:47.0mm or 49.0mm
最大径:6.4mm
重量:18.0g or 20.0g
重心:2021年3月20日現在不明
2タイプ出る予定ですが、↓前モデル(モンスター:アナスタシア2)が49.0mmであった事から、今回は49.0mmの全長を紹介していきます。
(エスダーツより)
DMC公式ラインからの画像なので、かなり小さく見づらいと思います。
前作と比較して、最大径が0.1mm細くなり、6.4mmとなっています。
全体的にリングカットを多めに配置している点は変更ありません。
カラーリングもなく、とてもシンプルなロングストレートバレルとなっています。
6.4mmと聞くと細く感じますが、トルピードでも持つ位置がその程度の細さのモデルもあります。
しかしながらストレート形状の為、バレルを自分から”持ちに行ってしまう”という事でグリップに力が入ってしまう可能性があり、バレルの形状選びは難しいところです。
ストレート形状で、リリースの抜けは良いです。
グリップ部の太さとカット
ストレート形状ですので、グリップ部の太さも6.4mmとなります。
前作と比べ太さが0.1mm細くなり、より抜けが良くなった半面、グリップ感に不安がありそうです。
全体的なカット配置や幅は殆ど変更がないのですが、カットの深さが深くなっているように見えます。
拡大画像でかなり見難いとは思いますが、前作よりも深めな印象があります。
細くした分のグリップの安心感や力の伝わりをカットの深さで補っているものと考えています。
前作は、V字のようなカットをしていたのですが、今作は|_|のようなシンプルなカットに見え、カットのかかりが強めになったことを想定しています。
まとめ
DMCから待望の王道の長めストレートバレルが発売です!
今までは、サイドワインダー、フェニックスと44mm程度のモデルはあったのですが、重め、長めが良いという方には選択肢がなかったので嬉しいですね。
※サイドワインダー2はどこに消えたのでしょうか?
2タイプ出るので、長さでも重量でも選択肢があります。
ストレートバレルに慣れていない方は47mmタイプを選ばれると、少し扱いやすいと思います。
発売は2021年3月28日です。
今回は、そんな素敵なアナスタシアSPについてお話させて頂きました。