【TIGA】エンプレチュ フュージョンを画像から考える

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    TIGAのエンプレチュ フュージョン。

     

     

    坂口優希恵選手の人気モデル「エンプレチュ」がTIGAお得意のフュージョンで登場します。

     

    2021/3/3発売予定。

     

    スペックは、

    全長:42.5mm

    最大径:7.6mm

    重量:16.5g

     

    通常のえんぷれちゅ同様、最大径7.6mmと少し太めのダーツです。

     

    全長は1.5mm伸びています。

     

    中央付近にストレート部分を持ってきて前後にテーパーがある菱形のような形状となっています。

     

    先日紹介したパイロG7もですが、少し太めのバレルも人気みたいですね。

     

    フュージョンシリーズは、前後の材質をチタンに変える事で、より前重心または後ろ重心と重心を変える事が可能です。

     

    えんぷれちゅフュージョンでは、前側をチタンにする事で、通常モデルよりも後ろ重心を目指したバレルとなっています。

     

    画像からの判断になってしまいますが、フュージョンを採用するに辺り多少のフォルムの変更は行われているように見えます。

     

    通常モデルよりも前方(チタン部分)を少し短めにし、ストレート部分を少し長く、後方のテーパー部を長めに設定しているようです。

     

    重心位置はだいたい、通常モデルは中心位置(前方0.5:後方0.5)位の位置となっていますが、

    エンプレチュフュージョンでは、やや後方(前方0.4:後方0.6)位の位置となっています。参考:エスダーツ調べ

     

     

    最大径が7.6mmと太く、中心少し後ろからバレルエンド近くまでテーパーをかけているため、グリップ箇所も少し太めで安心感を感じる事が出来るモデルです。

     

    グリップ一番後ろに角度のあるテーパーが多少あるように見えるため、バレルとシャフトの切れ目の分かりやすさや、ある程度緩やかなテーパーの確保に役立っているようにも感じます。

     

     

    私の場合、赤枠辺りをグリップすると思いますが、7.1~6.6mm程度の太さです。

    (数値は全て自己計測の為、定かではありません。)

     

    通常モデルよりもグリップ部は少し太めに感じると思われます。

     

    エンプレチュは、元々人気のあるモデルですが、現在(2021.2月現在)バレンタインモデルが出ている事からも人気の高さが伺えます。

     

    全長が少し伸びた分、少し短いかなと感じていた。もう少し後ろ重心だと良かったな。と感じていた方には、待望のモデルではないでしょうか。

     

    後ろ重心になることで、テイクバックしきった位置での矢の角度も出やすくなる効果もあると思います。

     

    フュージョン化する事で、バレル特性も変わってしまっている事が予想されますので、今まで通常モデルを使っている人でも合う・合わないが出てくることが考えられます。

     

    バレルの変更を検討している方は、試投をして慎重にすると良いですね。

     

    フュージョンは木箱に入っており豪華感もありますし、エスダーツでは限定モデルで色違いも発売されるようなので要チェックです!

     

    何はともあれ、色がカッコよくて、人気があるという事は使いやすい。そんなバレルの新バージョン。絶対にチェックしておきたい一品です。

     

    今回は、そんな素敵なエンプレチュフュージョンについてのお話させて頂きました。

     

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