【レビュー】ダーツライブ200Sを評価。気になる静音性などの感想

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    自宅でもダーツの練習がしたい。と思ったことはありませんか?

     

    自宅で練習する際には、静音性の高いハードボードが人気です。

     

    私も8年程ハードボードを使用していますが、電子ダーツボードもずっと気になっています。

     

    今回は、静音性を売りにした人気の電子ダーツボード、DARTSLIVE200Sを購入しましたので、実際どうだったかをお伝えしていきます。

     

    2021/12/23追記

    現在は、形状が四角から丸型になった「DARTS LIVE HOME」が発売されております。

     

    基本的な性能に変更はありませんが、閲覧の際は過去の内容であることに注意してください。

     

     

    筆者の簡単なプロフィール

    ダーツ歴10年、PERFECTプロ歴3年。

     

    ショップで試投させて頂いたり、実際にバレルデザイナーとして活躍されていた(いる)方からイベントなどで伺った内容、ブログ等でオープンにされていた知識等を基にバレルの分析をするのが楽しみです。

     

    実際に投げたバレルは250種類以上。(2021/6月現在)

     

    また、数多くのレッスン受講歴があり、イップス・グリップイップスの経験から自身でも身体について勉強しています。

     

    目次

    ダーツライブ200S とは

    ダーツライブ200sは、業務用ダーツマシン「ダーツライブ2」を家庭でも楽しむ事が出来る、家庭用の電子ダーツボードです。

    ダーツライブ2を自宅で楽しみつつ、静音性と刺さりやすさに力をいれた商品となっています。

     

    2015年に発売された商品なのですが、出た当時から気になっていました。
    悩みに悩んで、数年間。遂に購入を決めました!

     

     

    機能

    専用のアプリをインストールすることで、01やクリケット、カウントアップ等のお店でよく遊ぶゲームはもちろん、ロボ対戦も入っているので1人でも対戦を楽しむことが出来ます。

     

    最大8人でのプレイや対戦も出来るので、家族や友人とも楽しめますよ。

     

    ゲーム紹介(2020.08現在)

    301、501、701、901、1101、1501

    クリケット、カットスロートクリケット

    カウントアップ、クリケットカウントアップ、イーグルアイ、ハーフイット、シュートアウト

    チャレンジ(オリジナルゲーム)、ロボライバル、マッチ

     

    ハードボードでは、スマホやパソコンのフリーアプリを使い、カウントアップや01の練習をしていました。

     

    電子ダーツボードでは、業務用と同じように刺さった箇所に反応したり、エフェクトやアワードでの演出で盛り上げてくれます。これが想像していたよりも楽しかったです。

     

    スティールも好きなのですが、練習の中に音や演出が入るとことで、こんなに楽しくなるのかと驚きでした!

    1人で練習していても気持ちが締まりやすく、より練習に力が入るようになりました!

     

     

    最新アプリ ダーツライブホーム

    公式アプリ「ダーツライブ200S」を使用することで、ダーツライブ2を家で楽しむ事が出来ますが、2020年8月現在、「ダーツライブホーム」というアプリのオープンβテストが行われています。

     

    こちらのアプリをインストールすることで、ダーツライブ3のグラフィックとエフェクトを楽しむことが出来ます!

     

    しかし、ダーツライブホームの1番の特徴は、オンライン対戦だと感じています。

     

    200Sはロボット対戦は出来ますが、オンライン対戦が出来ないというデメリットがありました。(よく比較されるグランボードにはオンライン対戦機能があります)

     

    これは、今までダーツライブ200Sを持っていたユーザー待望の機能だと思います。

     

    私もグランボード3Sかダーツライブ200Sかで購入を悩みしたが、友人が200Sを既に持っており、この機能が追加された事が今回の購入の決め手になりました。

      

      

    設置方法

    専用ポールやダーツスタンド等、または壁に直接ネジを4つ取付け、背面の穴に引っ掛けます。

    ハードボードでは、ブラケットを使用して取り付けていました。

    サターンSも持っており、気分でハードとソフトのボードを交換していましたが、ダーツライブ200Sはブラケットの取り付け出来ないため、ボードが簡単に交換出来ません。

    これは、個人的にかなり痛かったです。

    グランボード3Sという別のメーカーが出しているボードは、ブラケット取り付けが可能なようです。

    スティールとソフトを両立したい場合は、グランボードがお勧めです。

    刺さり心地

    刺さり心地はかなり良く、刺さった感触は良いと思いました!

    リップポイントを使用していますが、弾かれることは殆どありません。

    アプリの反応

    iphone、androidタブレットの2つで試しましたが、どちらも快適に動きます。

    刺さってから、アプリで表示されるまでに遅延する時が稀にあります。

    これは、自宅の環境や、スマホ等のスペックによるものかもしれませんが、気がそれたり、ゲームに支障が出るほどのものではありませんでした。

    静音性

    家にダーツボードを設置する上で、一番気にするポイントが音だと思います。

      

    先端がプラスチックのチップのダーツが、プラスチックの盤面に刺さった時の音は中々のものです。

      

    前述したグランボードの一番初期のを持っていましたが、かなり音が大きく、鉄筋コンクリートのマンションに住んでいましたが、昼間でも苦情がくるんじゃないかと躊躇う位の音でした。

      

      

    購入を悩んでいた原因は、ずばり音です!

    買ってみたけど、音がうるさくて使えなかった。では悲しいですよね。

      

    ダーツライブ200Sは、静音性を売りにしているだけあり、(当時のグランボードと比べ)かなり静かです。正直驚きました。

      

    昼間の使用であれば、殆どの場合問題ないと思います!

      

    しかし、ハードボードには流石に敵いません。

       
    夜中にダーツライブ200Sで遊ぶのは、厳しいかなと感じました。

      

    木造アパートでの使用など、静音性を気にされる方は、ハードボードが間違いありません。

      

    ソフトダーツボードでは、ゼロボードが一番静音性が高いようです。

      

    ゲーム機能はありませんが、ゼロボードという名前の通り、静音性に特に力をいれいるボードで非常に人気のあるダーツボードです。

     

    結論

    音がそれほど気になる環境でなければ、ダーツライブ200Sは、絶対に買い!

     

    自宅でゲームが楽しめ、オンライン対戦まで出来るダーツボードが、3万円以下で手に入るのは凄いことだと思います。

     

    この金額を迷う事なく出せる方は多くはないと思うのですが、少なくとも私は購入して良かったと思います。

     

    グランボード3Sと悩んでいる方も多いかもしれませんが、私の調べた限りでは両者に大きな差はあまりないように感じました。

     

    購入後にグランボードの方が良いなと私が感じた点は、2つ。

     

    ・ブラケット取り付けが可能

     

    ・セグメント等のメンテナンスが容易

     

     

    自宅用の電子ダーツボードが欲しい、ダーツライブが好きだ。という方には、お勧め出来る商品でした!

     

    ~続き(予定)~

     

    我が家では夜の使用が多く、家庭内からもう少し静かにして欲しいと要望があったので、静音化の改造に挑戦してみたいと思います。

     

     

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